回転するサスペンス!
2本のテープが少年を追いつめる。
あこがれが女神<ディーバ>の歌声を盗んだ!
幻想と疾走--パリ3年、ニューヨーク2年、
驚異のロングラン。
新鋭ベネックス監督の超感覚サスペンス・ロマン
題名の「ディーバ」とは歌の女神の意味である。主人公のジュールは18才の郵便配達夫だが、彼にとってのディーバは、美しい黒人オペラ歌手シンシア・ホーキンスだ。シンシアは自分の歌の録音を決して許さないが、ジュールは彼女の歌うオペラ「ワリー」のアリアを密かに録音する。
シンシアのテープと、偶然まぎれこんだ売春組織の秘密を暴露した告白テープ。2本のサウンド・テープを持つジュールを追って、警察、パンク・ファッションの殺し屋2人組、さらに海賊版製作をもくろむ台湾系のレコード業者など、さまざまな人影が交錯する。ジュールの友人で、"波を止めること"を夢見る風変わりな男ゴロディッシュとパートナーのアルバは、フクザツにからみ合った事件を、あたかもジグゾー・パズルをくみ上げるがごとく、ひとつひとつ見事に解決してゆく…。
(83年11月・日本公開当時のチラシから転載)
2009/07/31
和製DIVA?「FRIED DRAGON FISH」
岩井俊二監督が「ディーバ」を意識して作ったという中編作品。『時価1000万円とも言われる熱帯魚の行方を探す少女が出会った不思議な少年は、実はプロのテロリストだった・・・。』 1993年にフジテレビの深夜ドラマ「La Cuisine」最終回スペシャルとして放映され、放映直後に問い合わせ電話が殺到するなど反響がとても高かったそうだ。1996年6月15には「PiCNiC」と2本立で劇場公開された。
主題歌にもなっているCharaの「BREAK THESE CHAINS」という曲に触発された物語で、主演もCharaに依頼したが彼女がレコーディング中だった為に断念、芳本美代子が起用されたらしい。
音楽ビデオとTVドラマを経て、1993年8月末のテレビドラマ『ifもしも』シリーズ「ifもしも~打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」では、日本映画監督協会新人賞を受賞。その後、代表作の一つ「スワロウテイル」が成功したが、この映画は「Fried Dragon Fish」の続編として想定されているとか。
出演:芳本美代子/浅野忠信/酒井俊也/田口トモロヲ/光石研/オオグチ・ヒロシ/Chara。1993年、50分。
主題歌にもなっているCharaの「BREAK THESE CHAINS」という曲に触発された物語で、主演もCharaに依頼したが彼女がレコーディング中だった為に断念、芳本美代子が起用されたらしい。
音楽ビデオとTVドラマを経て、1993年8月末のテレビドラマ『ifもしも』シリーズ「ifもしも~打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」では、日本映画監督協会新人賞を受賞。その後、代表作の一つ「スワロウテイル」が成功したが、この映画は「Fried Dragon Fish」の続編として想定されているとか。
出演:芳本美代子/浅野忠信/酒井俊也/田口トモロヲ/光石研/オオグチ・ヒロシ/Chara。1993年、50分。
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