2009/07/31

あこがれが女神<ディーバ>の歌声を盗んだ!

回転するサスペンス!
2本のテープが少年を追いつめる。

あこがれが女神<ディーバ>の歌声を盗んだ!
幻想と疾走--パリ3年、ニューヨーク2年、
驚異のロングラン。
新鋭ベネックス監督の超感覚サスペンス・ロマン


題名の「ディーバ」とは歌の女神の意味である。主人公のジュールは18才の郵便配達夫だが、彼にとってのディーバは、美しい黒人オペラ歌手シンシア・ホーキンスだ。シンシアは自分の歌の録音を決して許さないが、ジュールは彼女の歌うオペラ「ワリー」のアリアを密かに録音する。 
シンシアのテープと、偶然まぎれこんだ売春組織の秘密を暴露した告白テープ。2本のサウンド・テープを持つジュールを追って、警察、パンク・ファッションの殺し屋2人組、さらに海賊版製作をもくろむ台湾系のレコード業者など、さまざまな人影が交錯する。ジュールの友人で、"波を止めること"を夢見る風変わりな男ゴロディッシュとパートナーのアルバは、フクザツにからみ合った事件を、あたかもジグゾー・パズルをくみ上げるがごとく、ひとつひとつ見事に解決してゆく…。 
(83年11月・日本公開当時のチラシから転載)